【大きな野立て看板】
名護市久志の高台にある当原(アタイバル)をご存知でしょうか?
当原(アタイバル)には琉球時代に時の人となった若安治がおり、今でも彼の生き様が組踊で受け継がれているそうです。
そして、昭和62年から市の指定文化財として保存されている久志観音堂がシンボル的存在として有名な地となっています。
今回、その2点の内容を掲げる、野立て看板を製作していきました。
(下)写真ブロック部分に施工していくので、その工程をご覧下さい。
↓
まずは、基礎工事から。
中に鉄筋を組み、荷重をかたよりなく直接地盤に伝える作業です。
看板そのもののサイズは、縦、横2メートルくらいあり、足まで入れると6メートル程(◎0◎;)
かなりビッグサイズなのでクレーン車で看板を吊り、足となる部分を1メートル程埋め込んでいきます。
↓
次に足周りを囲い、セメント固めていきます。
↓
セメントが十分に固まるまで約1週間。強度はバッチリです。
↓
搬入時に傷ついたり、作業中に塗装がはがれたりしてしまった部分をチェックし、最終仕上げです。
↓
最後に土を覆い、慣らしていきます。
↓
完成!!
歴史を知り尽くし、今も大切に保存されている観音堂は久志区民の守り神。
皆さんも、旅立ちの安全祈願や合格祈願の参拝にぜひ足を運んでみて下さい。
↓
■■■ 看板の仕様と価格 ■■■
【詳細】
種類 : 自立式野建て看板(ポールサイン)両面表示
サイズ(上下) : W/2,000㎜ × H/1,000㎜ × 足/2,600㎜
材質(柱) : H鋼200㎜×100㎜
材質(看板枠) : 50㎜亜鉛角パイプ組
材質(看板面) : アルミ複合板
材質(表示仕上げ) : インクジェットプリント(UVラミ加工)
デザイン : 弊社にてご提案
【料金】
看板本体製作費 : ¥520,000
デザイン費 : ¥50,000
土木工事(ユンボー、生コン) : ¥100,000
ユニック : ¥15,000
取付施工費 : ¥120,000
トータル : ¥805,000(税別)
施工日:H23.2月19日